ホエールスイムのご紹介
12月〜4月の冬の間、シベリアの海から出産・子育て・交尾のために日本の沖縄・奄美大島周辺の海やってくるザトウクジラ。体長は約12〜16m、体重約25〜40t に達します。体長の1/3にまでに達すると言われる長い胸ビレが特徴で、その胸ビレを広げて泳ぐ姿はなんとも優雅。
時には、シンガーといって歌を歌っているザトウクジラに出会うことも。青一色の世界に、クジラの歌声が響き渡る神秘的な時間は地球からの贈り物です。
そのザトウクジラの泳ぐ海へ入り、水中でザトウクジラと同じ空間・時間を共有する「ホエールスイム」。
ちきゅうの学校では、「いつかクジラと泳ぎたい...!」そんなあなたの夢をサポートさせていただきます🐋 (ちなみに、ホエールスイムでは、水中に潜ることは禁止されているので、水面から浮いて観察となります)
今まで、泳げないところからホエールスイムの参加まで、練習を重ねて1年足らず実現した方もいらっしゃいます。夢はすぐそこ!
また、ツアーの現場でも、はじめてのお客様に心地よく過ごしていただくための、雰囲気づくりを大切にしておりますので、安心してご参加ください。
クジラと出会うまで、しっかりとプール、海での練習を重ねて、心の準備とスキルを磨き、クジラとの出会いまでのステップを歩んでいきましょう♪
開催期間 : 1月〜3月
場所 : 奄美大島
2025年募集中のツアー
①2025年2月22日(土)・23(日)・24日(月)
3日間の乗船
②2025年3月29日(土)・30(日)
2日間乗船
上記は乗船日となりますので、必ず乗船日の前日には奄美大島に到着の便でお越しください。
また、帰りの便も最終乗船日の翌日に、奄美大島出発の便をお取りください。(最終乗船日の夜の便に乗りたい方は、一度ご相談ください。)
【旅行料金】お問い合わせください。
【料金に含まれるもの】
・宿泊費 3日乗船の場合4泊分(相部屋)/ 宿泊費 2日乗船の場合3泊分(相部屋)
※個室をご希望の方は、オプションで宿の変更・アップグレードが可能です。
・ホエールスイム乗船代(チャーター乗船なので入水のチャンスは毎回入水をお約束)
・島内めぐり、あそびガイド代
・水中ガイド代
・保険代
・ボートコートレンタル(数に限りがあるのでお持ちの方はご持参ください)
・ウェイト・ウェイトベルト代
【料金に含まれないもの】
・ご自宅から奄美大島までの往復航空券代
(ご参加決定された場合は、お早めにご自身で手配をお願いいたします)
・レンタカー代
・食事代(一棟貸の宿/民宿は、自炊も可)
・レンタル器材代
スケジュールイメージ
乗船日前日までに 奄美入り
19:30 各自チェックイン(古仁屋の宿)
20:00 外食夜ご飯・打ち合わせ
22:00 宿に戻り/ 明日の準備
23:00 各自就寝
▪乗船日
7:50 出発
8:10 港集合
8:30 出港 ホエールスイム
14:30 帰港
15:30 自由時間
行きたい人はスキンダイビンツアー か観光
(天候による)、もしくは宿で休憩など各自選択可
18:00 戻り(シャワー・片付け)
19:00 晩御飯 (外食 /自炊OK)
22:00 就寝
▪乗船終了日・翌日
6:00 起床
7:00 チェックアウト & 解散
参加資格
・スキューバダイビングCカード保持者→20本以上の経験者
・シュノーケルorスキンダイビングCカード保持者
(船で5回以上の経験、水底が見えない場所での経験者)
・船長が認めたシュノーケル上級者
(初めてご乗船される方は含まれません)
*大海原でのスイムになりますので、ご自身でご自身の身の安全を確保できるレベルの方
※クジラと泳がず、クジラを観察するホエールウォッチングのご参加も可能です。(小学生以上)
必要な器材
自分に合った器材は、一番の安心材料
海でのアクティビティは、自分に合った器材を使用するのが、安全上とても大切です。特に、水面での呼吸の確保や、水中での視界の確保をするマスクやシュノーケルは = 不安や不快感をなくすことでもあるので、できる限り自分に合ったご自身の器材を使うことをおススメします。フィンは「フルフット」といって、足を入れるところが、ポケットのタイプのものが足にフィットして泳ぎやすいです。以下の器材はすべて現地でレンタルが可能です。
マスク
・ショップさんで試着してご自身にあったものをお選びください
シュノーケル
・スキンダイビング(水中潜行)をする方は、シュノーケルの上部の先端にカバーがつているタイプはNG。必ずカバーがついていないものをお選びください。(蓋がしまり呼吸ができなくなる事例あり)
フィン
・フルフット(ポケットタイプ)のフィンが泳ぎやすいです
・ホエールスイムはロングフィンはNGです。
ウエットスーツ
・寒さ対策で、5mm以上のウェットスーツを必ずご着用ください。また、中にもインナーベストなどもう1枚着用するとさらに安心です。