マッコウスイムのご紹介
「いつかクジラと泳ぎたい...!」ちきゅうの学校では、そんなあなたの夢をサポートさせていただきます🐋
温暖な海域でよく見られるマッコウクジラですが、日本では数年前から、奄美大島で一緒に泳ぐことができるようになりました。雄は最大で約20メートル、雌は約12メートルに達し、体重は雄で約50トンに達することも!頭部が非常に大きいのが特徴で、全体の体長の3分の1が頭を占めている宇宙船のような姿は圧巻の迫力です。
頭部には「スパームオイル」と呼ばれる、蝋状の物質が含まれており、これが浮力調節や、深海での獲物の探索、コミュニケーションに使用する「エコロケーション」に役立つと考えられています。
深さ1000メートル以上、時には2000メートル以上まで潜ることができると言われ、潜水時間は、なんと約30分から1時間!そんなマッコウクジラとの出会いを求めて、海をご案内させていただきます。
また、ちきゅうの学校では、水が怖くて泳げないところからクジラと泳ぐ、というところまで、みなさまの夢を叶えるサポートをしております。大海原で泳ぐために、安全第一で泳ぐスキルを身につけることはもちろんですが、右も左もわからない、はじめての海の上でも、心地よく過ごしていただくための心がけはもちろん、同乗する他のお客様も、やさしさで関わり合えるための雰囲気づくりを大切にしております。
不安なことなどがございましたら、お気軽にご相談ください。
クジラと出会うまでは、しっかりとプール、海での練習を重ねて、心の準備とスキルを磨き、クジラとの出会いまでのステップを歩んでいきましょう♪
開催期間 : 9月
場所 : 奄美大島
2025年募集中のツアー
①2025年9月17日(火)・18(水)
2日間の乗船
上記は乗船日となりますので、必ず乗船日の前日には奄美大島に到着の便でお越しください。
また、帰りの便も最終乗船日の翌日に、奄美大島出発の便をお取りください。(最終乗船日の夜の便に乗りたい方は、一度ご相談ください。)
【旅行料金】お問い合わせください。
【料金に含まれるもの】
・ホエールスイム乗船代(チャーター乗船なので入水のチャンスは毎回入水をお約束)
・島内めぐり、あそびガイド代
・水中ガイド代
・保険代
・ウェイト・ウェイトベルト代
【料金に含まれないもの】
・ご自宅から奄美大島までの往復航空券代
(ご参加決定された場合は、お早めにご自身で手配をお願いいたします)
・宿泊代
・レンタカー代
・食事代
・レンタル器材代
スケジュールイメージ
乗船日前日までに 奄美入り
各自チェックイン(名瀬市内の宿)
20:00 外食夜ご飯・打ち合わせ
22:00 宿に戻り/ 明日の準備
23:00 各自就寝
▪乗船日
7:50 出発
8:10 港集合
8:30 出港 ホエールスイム
14:30 帰港
15:30 自由時間
行きたい人はスキンダイビンツアー か観光
(天候による)、もしくは宿で休憩など各自選択可
18:00 戻り(シャワー・片付け)
19:00 晩御飯 (外食 /自炊OK)
22:00 就寝
▪乗船終了日・翌日
7:00 起床
8:00 チェックアウト & 解散
参加資格
・スキューバダイビングCカード保持者→20本以上の経験者
・シュノーケルorスキンダイビングCカード保持者
(船で5回以上の経験、水底が見えない場所での経験者)
・船長が認めたシュノーケル上級者
(初めてご乗船される方は含まれません)
*大海原でのスイムになりますので、ご自身でご自身の身の安全を確保できるレベルの方
必要な器材
自分に合った器材は、一番の安心材料
海でのアクティビティは、自分に合った器材を使用するのが、安全上とても大切です。特に、水面での呼吸の確保や、水中での視界の確保をするマスクやシュノーケルは = 不安や不快感をなくすことでもあるので、できる限り自分に合ったご自身の器材を使うことをおススメします。フィンは「フルフット」といって、足を入れるところが、ポケットのタイプのものが足にフィットして泳ぎやすいです。以下の器材はすべて現地でレンタルが可能です。
マスク
・ショップさんで試着してご自身にあったものをお選びください
シュノーケル
・スキンダイビング(水中潜行)をする方は、シュノーケルの上部の先端にカバーがつているタイプはNG。必ずカバーがついていないものをお選びください。(蓋がしまり呼吸ができなくなる事例あり)
フィン
・フルフット(ポケットタイプ)のフィンが泳ぎやすいです
・ホエールスイムはロングフィンはNGです。
ウエットスーツ
・浮力確保のため必ずご着用ください。暖かい季節なので薄手(3mm以下で問題ありません)