生まれた時から、スーパーに行けば食べるものが売っている時代。それが当たり前だし、とても便利でありがたい。でも、そうなることで見えなくなってしまったものもある。目の前の食べ物がどこで育ち、どのように収穫/ 締められて、どう捌かれて、私たちの手にもとへやってくるか？食の、命の物語だ。都会暮らしでは、そのストーリーは見たくても、見る機会のない非日常。もしくは、見たくないものかもしれない。

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見ないことで、起きていること。見ることで、起きること。そこにあるものは、なんなのか？目で見て、心で感じる時間をお届けします。