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「北風になるな、太陽であれ」

2月17日(月)に二度目となる、都内某公立中学校での定期授業を行ってきました。



前回の体育館での授業に続き、今回は生徒たちのホーム「教室」での授業。



教室へ案内されるとまた雰囲気が違って新鮮な気持ちです。



授業内容は「心地のいい関係づくり」ということで、実際に生徒さんたちとの関係を築くため、みんなのことを聞かせてもらう時間にしました。



まずは、今日の授業の目的と内容を説明。



そのあと、班にわかれてもらいワークをはじめてもらうと、クラスの雰囲気がガラリと変化。



生徒さんの半分くらいはもう話聞いてない。涙



みんなの話し声が大きくなって、なかなか声がとどかず、3人で手分けして1つずつの班に説明に入りました。



予想外の状況に対応しながら、用意していた内容を進めていると、あっという間に50分の授業が終了。



こんなにも話に耳を傾けてもらえないんだぁ、、という事実を目の前に、3人とも無力さに包まれ授業のあとは放心状態。




授業後に学校の先生方や、教育委員会の先生に授業の進め方などをアドバイスいただき、自分たちでもじっくり振り返りタイム。




そこで気づいたのは、自分たちが一番大切にしている「私たち自身が楽しむ」ことを忘れてしまっていたということ。



予想外に話を聞いてもらえない状況に、3人とも話を聞いてもらおうと一生懸命になりすぎた・・・と反省。



「北風と太陽」のように、心を開いてもらうには、こちらから一生懸命開いてもらおうと力を注ぐのではなく、自ら気持ちよく開いてもらえるのを待つというとが大切なのかもしれない。




自分たちにとって「予想外」だったこの出来事のお陰で、自分たちがどうあるべきか、そしてまた授業の内容である「心地よい関係」に大切なこと、を改めて振り返ることができました。



「きょういく」とは教えるのではなく、関わる相手と共に育つ(共育)ということだなぁと改めて実感。



子どもたちのお陰でまた1つ、成長させてもらえました。




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