2020年11月28日(土) 豊島区立巣鴨北中学校にてSDGs講演会にて講師として、ちきゅうの学校から生徒会長の小笠原愛が参加しました。
SDGs講演のパートナーは、自然写真家の関戸紀倫さん。
SDGsという名前は浸透してきているものの
それをいかに1人1人の暮らしとリンクして
自分ごととして捉えてもらえるかを軸に内容を詰めたこの講演。
自然を舞台に仕事をする2人の等身大の言葉で
自然の魅力、自分たちの目でみてきた海での出来事
環境の変化などを写真を交えてお話させていだきました。
「SDGsは自分には関係ない」
そんな風に思っている子どもたちには
SDGsって自分にも関係あるじゃん
「自分の小さなアクションがどれだけ地球を変えられるんだろう・・」
そんな風に思ってしまう子どもたちに
自分の行動は未来を変えられる
そんな想いを講演の最後には
生徒さんからこんな言葉をいただきました。
「地球の未来を諦めかけていたけど、希望をもって行動して行こうと思いました」
希望を持つことの大事さを感じる
まっすぐで力強い一言に心打たれました。
「希望の光を灯していく」
そんな想いで活動しながら
自分たちも子どもたちから
希望の光を灯してもらっているのだと感じる一言でした。
SDGsの達成も、人生もまずは1人1人が
自分の持つ力の凄さを信じることから。
自分を信じて行動することは
自分を大切にすること
自分を大切にすることは
地球を大切にすること
これからも自分ができる小さな行動の大切さを
伝えていきたいと思います。
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