top of page
検索
  • 執筆者の写真ちきゅうの学校

はじめてのスキンダイビング、体験レポート

更新日:2020年11月30日


こんにちは!ちきゅうの学生徒会PR部のきさです!ちきゅうの学校で開催されるスキンダイビングの初級編クラスに参加したときの様子をお伝えしていきます。

インストラクターは、ちきゅうの学校生徒会長のネイチャー☆小笠原こと小笠原愛さん。


今回私はスキンダイビング練習体験2回目。 2年前に御蔵島で体験したドルフィンスイムで、イルカの近くで泳げなかった悔しさを胸にスキンダイビングのレッスンを受けることにしました。目指すのは、“水中で深く長く潜れるようになる”こと。この日はスキンダイビング初体験の友人と一緒に受講しました。


“イルカと泳ぎたい”という思いを持った方はもちろん“水が怖いけど水中に慣れたい” と最初の1歩を踏み出すきっかけにレッスンの受講を決める方もいらっしゃるそうです。



■どんな場所、どんな格好で泳ぐの?


この日は、練馬の「OKマリンプロダイビングスクールのプール」で練習が行われました。浅いプールの先が、水深5mのプールになっています。




レッスンを受講したのは6月の中旬。 寒いかな?と心配していましたが、格好は水着(ビキニタイプ)に長袖のラッシュガード、短パンで十分でした。もちろん、寒さが心配な人はウエットスーツや水陸両用の全身長袖・長ズボンを着ることも可能です。



■器材を使って泳ぐことに慣れよう~レッスンPart1~

<レッスン内容-前半編->

・器材の使い方説明

・器材の装着

・シュノーケルを使った呼吸の仕方

・安全対策

・フィンキック練習

・横泳ぎ ・90度お辞儀の潜り込み


内容は盛りだくさんに感じますが、ゆっくりとできるようになってから次の練習に移ります。

しっかりと準備体操をして身体をほぐした後は、器材(マスク・シュノーケル・フィン)の装着から習います。はじめて器材をつける人も、みんなでしっかりと装着できたことを確認したあとにプールに入るので、心配はいりません。しっかりと足のつく浅いプールからはじめます。


マスク・シュノーケルクリアの練習も大切です。万が一海の中でマスクに水が入ってしまったとき、シュノーケルに水が浸入してきたとき…想像しただけで、少し焦ってしまいますよね。でも、きちんとした対処法をしっておくことで問題をきちんと解決できるんです。




海で万が一流されてしまったときの水面での待ち方も習いましたよ!(絶対に流されたくないですが…笑) 水に対する恐怖や不安は、きちんと知識をみにつけることで少しは解消できるのだと思いました。


フィンをつけながら足をまっすぐにして泳ぐ練習もします。意外とこれ、自分ではまっすぐにして泳いでいるつもりでも、実は曲がっていたりして、難しいんです…!コツは、足がお腹から生えているとイメージして、腹筋を使いながら動かしていきます。


最後は、90度で潜るイメトレと実践をします。ひたすら練習あるのみです!

これで前半は終了!一息の休憩タイムです。水をのんでゆっくりしたり、各自練習に励みます。


■いよいよ実践編~レッスンPart 2~

つづいては、5mの水深になるプールでの練習。前半のレッスンで習ったスキルを使って練習してみます。ドキドキです。水深5mと聞くと、“深くて怖い”と思う人も多いと思いますが、最初ははしごにつかまりながら少しずつ降りる練習からはじまります。ここで、耳抜きの練習にも慣れていきます。

<レッスン内容-後半編->

・はしごで耳抜き

・ジャックナイフ(頭を下にして潜り込む技法)

・ジャックナイフの足の角度調整

はしごで耳抜きは、ゆっくりと耳抜きをしながら水中にあるはしごをつたってプールの下まで降りていきます。耳抜きが上手にできると、水中でのストレスも軽減されます。



ジャックナイフという頭を下にして潜り込む練習では、頭を下にして、思いっきり足を真上にあげることで水中へ深く沈んでいけるのです。これが、結構むずかしい…!


一度コツをつかむと身体が深くラクに沈んでいくので、何度もトライして練習あるのみ!私は足をあげすぎて、何度も水中で1回転をしてしまいました (笑)

ジャックナイフをするときは、足の膝が曲がってしまいがち…これを正すことできれいなフォームが整います。


いろんなことを意識すると、すぐに頭がパンパンに…(笑)

毎回自分のフォームを動画で撮ってもらってその場で確認。自分のクセや改善ポイントをその場でアドバイスがもらえるので慣れるのが早く感じました。

最後は、みんなで記念撮影をしてレッスン終了です。お疲れ様でした!

■心地よい疲労感と、達成感でいっぱい

今回2回目の体験となったスキンダイビングレッスン。教えてもらったスキルを1つずつ身体に慣らしていくことで、今までよりも余分な力を抜いて深く水中にいつづけることができました。


一緒に参加したスキンダイビング初体験の友人も、最初は「怖い!」と言っていたのに、「旅行で楽しむスノーケルが、スキルをきちんと身に着けたことでより楽しめそう」「早くドルフィンスイムにいきたい」と、帰り道楽しそうに話していましたよ!


家についてからは、動画でいただいたデータを見返してこの日の振り返りをしてみたり、友達との会話で動画を見せて盛り上がったり、しばらく余韻に浸っていました… (笑)

次は中級のレッスンもトライしてみたい!と思う今日この頃です。


閲覧数:267回0件のコメント

Comments


bottom of page