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  • 執筆者の写真ちきゅうの学校

新型コロナウィルス拡大防止のためレッスン・イベント中止

先週、首都圏に外出自粛要請が出され多くの方がご自宅で過ごされていると思います。


毎日状況が刻一刻と変化するこの状況で、その対応や非日常の暮らしですでにお疲れがたまっているかもしれまん。


しかしながら、今は感染拡大を防止のために家にいることが最善の策だと考えます。



なるべく家から出ないことで自分の感染予防はもちろん、家族や身の回りの大切な人たちへの感染のリスクを減らすことができます。



世界各国の感染状況をみると、今後日本でも感染者数が増えていくことが予想されます。



それを踏まえ、現段階(2020年3月31日)では、4月17日(金)までのスキンダイビングレッスンやちきゅうの学校交流イベントをすべて中止することを決定いたしました。



今後も状況は日々変わっていくかと思いますので、状況を見ながら今後のイベント・レッスンの開催判断をさせていただきます。



3月29日には、国民的大スターの志村けんさんが新型コロナウィルスでお亡くなりになり、日本中が悲しみに包まれました。



またヨーロッパやアメリカでは、10代の若者が新型コロナウィルスによって死亡する症例も出ています。



「自分は若いから大丈夫」とは思わずに、栄養のあるものを食べ、よく寝て、できる限り自宅から動かず、感染予防・感染拡大防止につとめていきましょう。



万が一用があり外出する場合には、手洗い・うがい・マスクを徹底してお過ごしください。



普段の生活を早く取り戻すために今私たちができることは、とにかく家から出ずに少しでも感染拡大を防ぐことです。



感染が増え続ける限りは、この自粛生活が長引いてしまいます。



みんなの力を合わせて、この状況を乗り越えましょう。



そして落ち着いた暁には、自然の中で思い切りあそびましょう!



日本、そして世界中のみなさまの健康を心よりお祈り申し上げます。




最後に明るい話題を1つ。


イタリアのヴェネツィアでは 人間の活動が縮小されたことで

運河の水が綺麗になり、魚や白鳥

そしてイルカが60年ぶりに戻ってきたそうです。



コロナウィルスが猛威を振るう中、

人間の暮らしも本来あるべきリズムにもどり

自然や動物たちもあるべき場所・姿に戻っている

そんなことも感じます。



人間界だけでみたら、各国で外出禁止や自粛が相次ぎ

窮屈な思いをしているかもしれませんが

私たちが窮屈な思いをしてる今

自然界は活き活きと蘇っているようです。




今後この地球で生き抜くためには目の前のコロナウィルスも

近い未来の地球環境も人類にとってはどちらも大きな課題。



コロナウィルスから

私たちは何を学び、何に気づけるのでしょうか。




それぞれが、愛ある選択をしていきましょう・・・☆







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